審査員スペシャルインタビューVo.08 〜實川風先生〜
国内外の若いピアニストたちにとって、新たな挑戦の場となる「国際ソリストコンクール ピアノ部門」。
今回で第2回の開催になります。
まだ始まったばかりのコンクールですが、
私たちはここを、演奏する人と聴く人がまっすぐにつながる場所にしていきたいと考えています。
このコンクールが特別なのは、“聴く力”と“導く力”を兼ね備えた『審査員』の存在です。
演奏技術だけでなく、その人がどんな音楽を奏でようとしているのか――
そんなところまで丁寧に耳を傾けてくださる、心ある先生方が揃っています。
このインタビューシリーズでは、審査にあたる先生方の音楽への想いや日常、
そして教育者としてのまなざしに触れながら、
これから舞台に立とうとする皆さんに、「このコンクールで挑戦したい」と思っていただけるきっかけをお届けしていきます。
コンクールを「試される場」ではなく、
「自分の音楽を届ける場」として感じてもらえるように――
そんな想いを込めて、お届けします。

ピアノの道に進みたいと思ったのは、何歳頃ですか?
その際、例えば学校(勉強・宿題など)とピアノの両⽴はどのようにされていましたか?
小学生高学年の頃だったと思います。
少年野球もやりたかったのですが、「日々の練習時間が減るよ」と先生や両親から言われ入部はしませんでした。勉強はそんなに時間はかけずにやっていました。
オフの日は何をして過ごしますか?また長期の休みがあればどう過ごしたいですか?
キャッチボール・散歩・ランニングなどが好きです!時々料理もして気分転換しています。長期休みはあまり無いのですが、旅行ができたら一番です。
今まで数多くのコンクールに参加されたかと思います。
その中で思い出したくもないくらい「やらかしてしまった…」と言う黒歴史はありますか?
高校生の時に初めて暗譜が飛びました。その時は軟着陸?しましたが、それ以来暗譜は長年のストレス源です。
舞台袖で手が冷えて指が動かなくなってしまったことはありますか。
どのように対処しましたか。
また、指が冷えないオススメの方法があれば教えてください!
昔は温めていましたが、最近は気にならなくなりました。メンタル面から来るものだと思うので、舞台に立つことを楽しみにするマインドに持っていけると自然と和らぐと思います。
本番前のルーティンはありますか。
(必ず〇〇を摂取するようにする・前日は何時間寝るようにする、など)
本番前数日は特に睡眠時間に気をつけています。8時間は寝ておきたいです。
練習のモチベーションが下がったときはどうしてますか?
(生徒さんへのご指導も含めて)
やる気が起きないなぁ…と思っていても意外とピアノの前に座ってポロポロ弾き始めると、徐々にスイッチが入ります。まずはとりあえず始めてみるのが大事かもしれないです。
演奏時に心掛けていることはありますか?(生徒さんへの助言も含めて)
舞台上で臨機応変に作品を語らせて、客席と共有することを目指しています。
コンクールでも、練習してきた通りに弾くのではなくて、舞台で新たに語って伝えてくれる演奏が聴けると嬉しいです!
インタビューご回答ありがとうございました。
實川風先生のSNSもぜひチェックしてみてください。
▼X


コメント